stereo 2014年8月号 付録

まだブログのデザインや設定さえ何もやっていない状態だが、それは追々やるとして、昨日今日の出来事を忘れないうちに書いておこうと思う。

 

19日は付録付きステレオ誌の発売日。Amazonで予約はしてあったのだが、当日には来なくて、翌日に来た。最近は発売日に来ないような気がする。

まあそれは我慢するとして、本題。今月のステレオ誌はフォステクスの2Wayスピーカーユニットが付録として付く。こうやって付録のスピーカー制作も3回目だ。実はステレオ誌なんて十何年、いや二十年くらい全然読んでなかった。オーディオブームの時は毎号食いつくように読んでいた。自分の興味もそっちに向いていたし、記事も読んでいておもしろかった。がんばれば手の届く機種の記事が多かったし、読めば読むほど理解が深まるような気がした。今の紙面と言えば、国外メーカーの手の届かない機種の紹介が多く、記事も理解できないことが多い。その辺のことは別の機会に書くことにしよう。

発売日の翌日、つまり昨日に同時発売のムックと一緒に到着。机の上を少し片付け、制作を開始。いやその前に制作の記事を読む。制作手順ですこしやりにくそうなところが有ったので、板を張る順番などを変えて制作。まあ実際はどちらの方が良かったかは分からない。やや不親切だなと思ったのは、片面シールになっているパッキンが付いているのだが、そのことは制作手順の中にふれられていない。よく読むとフォステクスの標準箱の制作手順の中に書いてあるのだが、そこまでくまなく読む人はまれだろ。それにこのパッキン、ウーファーのフレームからはみ出しちゃうんだが、それにはふれられていないし、どの写真を見てもはみ出している写真は掲載されていない。カットしろとでも言うのだろうか。

でもまあそんなこんなで制作終了。乾かしてから、音だし。最初の感想、「なんだこりゃ」。位相のずれ? 中高域に違和感がある。トゥイーターの接続を正相にしてみてもあまり変わらない。ここ最近フルレンジしか聞いていなかったからだろうか。でも、低音の伸びはいい。このサイズでここまで低音が出れば文句なし。高音は、、、出すぎだ。しばらく聞いていたら、耳が慣れたのか、違和感がなくなってきた。でも高音の多さはいかんともしがたい。エージング云々ではないだろう。後日、コイルを追加しようと思う。

文句も書いたが、いいものだと思う。いろいろ楽しみである。